コヤブミョウガ (ツユクサ科)
山と海の狭間に
細々と生きているくせに
大きな態度なのは 人間だけだろうか
それでなくても
自然は 気の遠くなるようなスパンで変化していくのに
コヤブミョウガ
山道に つとと咲くこの花も
人の身の安全のためにと 刈り取られる運命にあるわけで
・・・・・・・!
沢も ずいぶん姿を変えた
でも 次の大水までには
また もとのような森羅万象の森に
戻るのだろうか
侮らず
恐れず それが畏敬
人は そうして古来
生きてきた はず
by amamian3kjk | 2012-06-08 07:19 | 花