サンガツサンチ
島の伝統
旧暦の3月3日には
皆 こぞて海へ行く
行かないと「カラスになる」--(南部)
行かないと「フクロウになる」--(北部)
いずれも凄い言い伝えがあるものです
私もほんの30分 家内はサブニイに連れられて、友とシイバナへ(干上がったリーフ)
夜は いろいろな貝と とこぶしで 宴会でした
平日だったせいか
汐が合わなかったのか
例年より少し少ない人手だった
当然 彼らも
夜の宴会の口実になるくらいの
獲物は確保したはず
島は「旧暦で生きる」
旧暦は月齢だけど
潮の干満はそのお月様に影響されるわけだから ぴったり
あ、そうそう
農家が作付の目安にしているのも 旧暦だっけ
水が入って
田植えの準備は整い 早い人は既に植えた
畦には ほら
今年も 豊作であれ
by amamian3kjk | 2013-04-17 18:29 | 文化